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本格的に音楽を学ぶなら音楽大学

幼少の頃から習っているピアノやヴァイオリンを極めたい、学校のクラブ活動で始めたフルートやクラリネットが面白いのでもっと本格的に学習したい、オペラ歌手のような声楽を学びたい、作曲家になりたい、指揮者を目指したいなど音楽の道を歩みたいなら武蔵野音楽大学などの有名な音楽大学に進学するのが一番です。

国内外の有名な音楽家が講師として勤務しているのでレベルの高い授業が受けられて、レッスンの内容も幅広いので普通の音楽教室や学校の授業とは全く違う環境で勉強することができます。

音楽大学では自分の専攻する科目の個人レッスンのほかに、音楽理論や音楽史、ソルフェージュなど専門的な教科、英語やドイツ語、イタリア語など楽譜の解説を読んだり外国人教授と会話をするために必要な外国語などの授業があります。

選択科目では雅楽や民族音楽、美術など芸術関係の学科が多く、幅広い分野を学べます。

校内には膨大な数の楽譜が揃っている図書館や世界中のあらゆる音楽家やオーケストラの演奏を聴くことができるオーディオ室もあり、勉強に役立ちます。

歴史的な楽器を展示している博物館を備えている大学も多いので珍しい楽器に直接触れることもできて貴重な体験になります。

多くの音楽大学は学内にコンサートホールを持っているので、優秀な学生によるコンサートのほかに海外のオーケストラや有名な演奏家を招いて行う演奏会があり、無料や格安の料金で一流の演奏を聴くことができるのも魅力です。

クラシックから現代音楽まで幅広いジャンルの音楽に触れることができて、専攻科目とは別に作曲や指揮の基礎、簡単なピアノ演奏やボイストレーニングなど音楽全般についての知識を深めることもできます。

希望者は教職免許を取得することが可能なので、卒業後はプロの演奏家を目指す以外に中学校や高校の音楽教師として働く道や、コンサートホールや音楽教室、音楽関係の出版社などに就職する選択肢もあります。

音楽の道を究めたいなら音楽大学への進学を検討してみましょう。

最終更新日 2025年6月17日 by kasaks

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