旅館のホームページ制作で知っておきたい基礎知識
自力の制作を助けてくれる補助ソフトがあっても、PCやネットなどの環境が整っていても、いきなり「ポンッ」と作るわけにはいかないのが「ホームページ」です。
何を押さえておけば、作り出してからが楽になるのか、始める前に知っておきたい基礎知識をまとめておきましょう。
まずは「ホームページ」を構成する「ファイル」ですが、HTMLや画像、音楽など、各コンテンツやジャンルごとに「フォルダ」を用意し、それぞれがごちゃ混ぜになってしまわないようにするのがベストでしょう。
一度作ってしまえばそれで終わり、というホームページはないと思うので、以後の更新や管理のためにも、必ず「フォルダ」で整理しておくようにしましょう。
次にトップページと呼ばれる、訪問してくれた人の目に最初に触れるページの作成についてです。
「AIDMAの法則」はご存じでしょうか?
商売の基本ともいわれる「消費者の心理プロセス」の5段階のことです。
最初のプロセスは「A」=Attantionで、「注意を引くこと」から始まりますが、トップページの役割もまさにこれといえます。
ここが適当であれば、訪問者はすぐにページから離脱してしまいますので、しっかりと作る必要があります。
逆にここで注意を引ければ、そのままページを閲覧してもらえる可能性も高くなるといえます。
ちなみに、W800×H600ピクセル内で作れば、概ねどのようなデバイスからでも綺麗に見えるといわれています。
この範囲内で画像も使用するのであれば、保存形式についてもチェックが必要です。
「JPEG」や「GIF」といったものがありますが、写真は「JPEG」、文字やイラストは「GIF」で問題ないでしょう。
また、画像には「alt属性」というものがあり、これを利用することで、検索エンジンによる属性の読み込みを誘い、いわゆる「SEO対策」で少々効果を見込むことができるようになります。
「SEO対策」とは各種検索エンジンの検索結果で、自ページが上位に表示されるようにするための様々な対策のことで、日本では「検索エンジン最適化」と訳されることが多くあります。
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最終更新日 2025年6月17日 by kasaks